LISsについて

日本人の保険加入率は約90％、しかし充足感については『ない、または不明』と回答する方が約54％と半数以上を占めています。

満足度が低い保険でも、毎月の保険料を納めるため、時間を追うごとに充足感が減退していきます。
この原因の多くは、《加入の目的・意義》が消失しているからだと考えます。

なぜ、この形なのか、なぜこの種類なのか、なぜこの期間なのか、なぜ貯蓄性の有無をこうしたのか、全てに理由があります。
しかし、ライフスタイルやライフステージの変容に伴って、それらの目的も変化します。
この変化と加入の目的意義の薄れが充足感が伸びない理由の一つです。

LISsでは、保険を使う場面を事例を踏まえてご紹介し、ご案内します。

もう一つの原因は、保険は”お守り”でもありますが、”金融商品”でもあり、契約の際には資格を持った人でなければ手続きは出来ません。
不動産投資を例にすると、「このアパートは購入金額は3000万円で、毎月の返済が○円になり、満室可動の場合の家賃収入は□円を見込んでいます。」と考える方が多いはずです。

しかし保険になると、多くの場合、購入額は月額に自動変換され、一括払いした金額に目を向けない方が多いのです。
しかも不動産投資で言うところの”満室稼働の場合”というたらればが保険では非常に多く発生します。

たらればのリスクが大きいもの、小さいもの、これらを全て一つにまとめて保険というシステムが稼働しています。
全てのリスクに備えることも大切ですが目的は保険加入ではなく、《“いい生き方”を実現》のため、選択肢をご提供することが弊社のMISSONと考えております。

企業にとって必要なのは税務を含めた経営戦略だけではなく、銀行を含めたファイナンス、そして不測の事態をカバーすることができる保険の活用、これら3つを備えてこそ盤石な経営を実現することができます。

保険の知識ばかりあっても、会社経営や銀行とのお付き合い、税務に関して全く経験がなければ経営者にとっての最適な提案はできません。

会社経営の経験と、税理士事務所内部の目線で、銀行とのコミュニケーションも踏まえたアドバイスを行なっております。

保険のプロフェショナルとして、お客様の「ストラテジスト」として期待を超えるご提案を行うことができます。

保険業界に入って15年。まだまだ経験が浅いと言われてしまうかもしれませんが、ご契約いただいたお客様をお二方、お見送り致しました。
ガンに罹患された、との連絡を４名の方からいただきました。どの方も、お手続きから2年以内のことでした。

その時に毎回思う事は、《あのご契約が果たしてどこまでお力になれるのか》という一点につきます。

契約ごとは全て、契約書や約款に順って支払い手続きがなされます。大切なお客様だから多く払ってあげて欲しい、という感情は一切排除したところで手続きは進みます。その際、最優先で心掛けていることは、《1日でも早くお届けする》ことに尽きます。

保険は請求しなければ受け取れず、また請求期限があります。

ご逝去や入院、手術、お怪我、、、日常生活の身近にありながら遭遇した事態には、必ずイレギュラーな時間を費やすことになります。

ルールに沿った請求手続きをシンプルに分かりやすくお伝えし、お客様が契約書や約款の読み直しなどに割かれる時間分、別のことにお心使っていただきたい、と思うのです。皆さま大変な時期であるにも関わらず、「あの時勧めてくれて本当によかった」「まさかこんなに早く使うと思っていなかった」「こんなにも早く受け取れました。色々と手続きは残っていますが、まずは一安心しました」とのお声を光栄なことにいただきました。

保険には必ず出口があります。加入よりも大切なこと。

種を蒔いて終わりではなく、次の世代の種へ繋いで行くことのお手伝いがで最重要命題と考えて長いお付き合いをさせていただく所存です。

何卒よろしくお願い申し上げます。